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もう一度だけ。。。
第9章 止められない衝動
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何事も無かったように部屋に座り。
何事も無かったようにおしゃべり。
何事も無かったように笑った。
ちょっと残念なような、安心したような複雑な気持ちだった。
「そろそろ帰るね。」
そう言うと私は立ち上がった。
「あぁ。」
そう言っててっちゃんも立ち上がる。
玄関へ向かおうと足を踏み出した。
ぐっ。
腕を捕まれた。
何?
振り向くと私を見つめるてっちゃんと目が合った。
カ~ッと顔が熱くなった。
ぐいっ。
腕が引き寄せられてっちゃんの胸の中。
ぎゅ~っと抱きしめられた。
ドキドキドキドキ。
心臓が早鐘のように脈打つ。
顔を上げるとてっちゃんが見つめてる。
そして引き寄せられるように唇と唇が重なった。
何事も無かったようにおしゃべり。
何事も無かったように笑った。
ちょっと残念なような、安心したような複雑な気持ちだった。
「そろそろ帰るね。」
そう言うと私は立ち上がった。
「あぁ。」
そう言っててっちゃんも立ち上がる。
玄関へ向かおうと足を踏み出した。
ぐっ。
腕を捕まれた。
何?
振り向くと私を見つめるてっちゃんと目が合った。
カ~ッと顔が熱くなった。
ぐいっ。
腕が引き寄せられてっちゃんの胸の中。
ぎゅ~っと抱きしめられた。
ドキドキドキドキ。
心臓が早鐘のように脈打つ。
顔を上げるとてっちゃんが見つめてる。
そして引き寄せられるように唇と唇が重なった。
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