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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第64章 十三夜の月 《壱》
 あの日、かつての良人と対峙して帰ってきた兄が物陰で悔し涙にくれていたのを知らぬ美咲ではない。そんな女を、この男はまるで得難い宝物のように欲しいと言う。
 自分をそんな風に見てくれる男がいたことに、美咲は愕いた。同時に壱之進の許し難い裏切りでカラカラに干からびていた心―もっと判りやすくいえば、心の中の女性としての部分が見る間に潤いを帯び、ふっくらとしたやわらかさを取り戻してくるのを感じた。
 だが、男―輿助には美咲の気持ちは伝わらなかったようだ。
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