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やさしいキスをして?
第8章 キスの先?


『──ってのを聞いてたらしいわ//アハハ!早とちりだよな〜母さん達!(笑)』


夕方。電話でゆうひから報告を受けるあたし。何がアハハだ!やっぱり、誤解されたのはゆうひのせいじゃないか!!天国から地獄…とはよく言ったもんだ!せっかくの大事な日を…台無しにしやがって//


『あれ?もしもーし聞いてる?あさひー?』


すうぅぅうぅぅーー…
爆発まで五秒前。四、三…


『おーい、返事しないなら、今から部屋までチューしに行っちゃうぞ〜♡あーさー…』


二、一…


とりあえず、あたしはありったけの息を使って受話器に怒鳴り散らした。両親達のおかしな誤解を根こそぎ解いておくよーに、懇々と啖呵を切っておいた。


『分かったわね!できなきゃ二度と、あんたとキスなんかしないからっっ!……ブッ!』

『わぁあぁ分かったから!それだけは勘弁し…!?もしもし?もしもし!あさひ〜〜…今日のチュウもまだなのにぃ〜しぬぅぅ』





(第8章 キスの先?)
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