パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 新たな恋？

『球技大会楽しみですね、先輩はもう種目決めましたか？』

『まだだよ。俺、球技って実は苦手だから。』

『まさか〜。陸上部のエースが そんな謙遜、通用しませんよ？』

『はは…ホントだよ。ただ走るのとは訳が違うから、球技はどれも下手なんだ。ダサいでしょ。』


切れ長の目。鼻筋が通って、整った顔立ち。サラサラの髪に、スラリと伸びた長い手足。…こんなにも人目を引く容姿なのに、先輩はとても気さくで話しやすい人柄なんだ。