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第17章 おまけ〈あさひ②〉

『欲しーんだろ？ほら、あげるよ。』

『や…ちょっと///！』


仰向けに寝そべった上に、あたしを跨らせる。ゴムを被ったソレとあたしのソコがちゅっと軽くキスをして。


『バカ//何やってんの？』

『だからあげるって。
好きに食べていーんだぜ？』

『変なこと言わないでよ//』


あたしはもう、熱く火照ってるのに…


『…ね、ねぇ…//』

『ん〜…可愛い声出してどーしたの？』


どーしたもこーしたも…
何で入ってきてくれないのよ？


『何で…//？あたしもぉ…』

『早くおいで…？おれだって早くあさひに包まれたいんだからさ…』


甘く微笑んでくれるのに、掴むのはあたしの掌ばっかりで。全然、誘導してくれない…


『やだぁ…//ゆうひしてよぉ…！』

『だぁーめ。拗ねてたおしおきだぜ？ちゃんとあさひから迎え入れてくれよな。』


じゅんじゅんして。熱くて。
キスする切っ先がツルツル滑って、もどかしくって。