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巨乳伝
第1章 義母さき
とある夜の出来事。母「さき」が風呂から上がり、ビールを飲んでいる。俺はリビングのソファでテレビを見ていた。

「そうた、あんたも早く入っちゃいな。」

缶ビール片手に、母が俺の隣に座った。リモコンを手に取り勝手に番組表を表示。

「今日は見るもん無いわ~、なんか面白いの無いの?」

独り言をでかい声で言いながら、グイグイ飲んでいる。
(見るもんねーなら、見んなよっ!勝手に番組かえんじゃねー!)
と、俺は心で叫ぶ。

母、さきは父親の再婚相手、俺の義理の母。身長165、体重は知らん、スタイルは巨乳のくせにウェストは細い、36歳だ。父が単身赴任で、高校2年の俺は、さきと小学6年の時から2人で暮らしている。
中学の頃から友達に「そうたのかあちゃん、すげーえろい体してるなあとか、あのおっぱい毎日近くで見れてサイコーだな。」などよく言われてきた。
確かに俺は巨乳好きだが、実際子供の頃から親子として共に生活してると、異性として認識できんし、さきの男勝りで気の強い性格と、ぶっきらぼーな言動により、女らしさは感じないものなのだ。

「あんたさ、オナニー後のティッシュ、部屋のごみ箱に入れっぱなしにすんのやめてくんない?あんたの部屋そうじする時、めちゃくちゃイカくさいんだけど?」

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