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第3章 〜教育係〜

私は目を見開いたまま、固まってしまった。

「目を閉じて…力抜いて…」

私はどうしていいか分からなかったが、
とりあえず目を閉じた。

再び唇が重なる…。

「……っ…んっ…んん…」

…チュッ…クチュ…

…なに…この…感覚…

体の中が…疼く…

私の体から自然と力が抜けていく…。

…ピチャ…チュッ…クチュ…

桐生の優しいキスに私の体の
疼きは止まらなかった。