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輝いて…。
第4章 〜疑心〜
コンコン…。

「おはようございます、桐生です」

…ドキンッ…

その声に胸が苦しくなる。

「入りますね」

ニコニコしながら、桐生は私の側へ
やって来た。

「今日から本格的に授業を開始する
から」

「………。」

「んっ?聞こえてる?」

桐生に見惚れていた私は、ハッと
我に返る。

「あっ、ごめんなさい、何だっけ?」

「もしかして、昨日のキスを思い出して
た?」

………かあぁ//////

私は真っ赤になって、俯いた。
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