この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コスプレ★ラブ
第3章 浴衣えっち



「…わ、…すごーい。」






ツキは子どもみたいに目をキラキラさせて、夜空を見ている。








そうだ、俺達は(とくに俺は)当初の目的を忘れていた。

















「…きれーだな。ツキ。」





「……うん。きれい」










花火を見ているツキの横顔をソッと盗み見をして、来年もこうして隣にいたいと真剣に思った。


















「………ねぇ、ヒロ君…」





「…んー?」












突然ツキは俺の方へ向いて























「…帰ったら、ちゃんと続きしてね…。」







恥ずかしそうにそういう。












かはっ!!!










鼻血が出そうで思わず鼻を押さえる。











そして、照れながらもツキの手をぎゅっと握って一緒に花火を見た。

























━━━━━






その後帰った俺たちの事は、俺たちだけの秘密。












(完)
/93ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ