この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オモチャのチャコちゃん
第18章 エピローグ
―――…

〜♪〜チャチャチャおもちゃのマ、リ、ちゃんッ〜♪〜


周一郎が杉崎家のインターホンを鳴らして待っていると、どこからか陽気な歌声が聴こえてきた。

(今おもちゃのマリちゃんって言ったような…いや、気のせいだよな)

数年前にこの家の一人娘・万里子(マリコ)の家庭教師をしていた頃に、彼女が『チャッチャッチャッ』を『チャ、コ、ちゃん』と歌っていて、理由を聞いてみると『ママの歌だから』と答えた。


後日『チャコ』が万里子の姉にしか見えないくらい若くて美しい母・千夜子の愛称だと知り、

(おもちゃのチャコちゃん、て…なんかエロくないか?)

と考えたことを懐かしく思い出す。




/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ