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第7章 暴走の宅配便

――ああ、チャコちゃんが宅配便のチャラそうな若僧なんかに罵られて叩かれて気持ち良さそうに啼いている…！


本来なら有り得ない、そのヒエラルキーを無視した光景に戸泥は興奮し、肉棒を擦る手が着火しそうなほど加速する。


――いいぞ、もっと辱しめろ！汚い言葉で彼女を貶めてくれ！


戸泥は血走った目を見開いて、ドアの隙間から配達員に熱い念を送った。