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例えば、こんな...
第6章 バレンタイン企画
「真純の、言葉が欲しい」
腰を引き寄せ、深まる交わり。
「……ふ、ぁ、あっ」
熱く絡んで、更に奥へと引き込まれる。
「はっ……ますみ」
段々余裕がなくなってきた。
甘い香りを吸い込んで、真純の弱い所を擦りあげる。
「たっく、まさ……ぁあんんっ」
「なに?」
身を捩られて、息が上がる。気を抜くとそのまま持ってイカれそう。
「言って?真純」
「ふっ……あっ、気持ち……いっい!」
掠れた声に高まる射精感。
「ん、もっと」
「やっ!あっ……ぁんっ」
ギュッと脚が腰に絡み付いてきた。
マズイ、今日着けてない。
一瞬、チラッと後悔して、それより自分勝手な欲が勝る。
真純に子どもを産んで欲しい……
当然その覚悟はあるけど、望みと自覚したのは突然で。でも、俺の心にしっくり馴染む。
「真純、このまま……出して、良い?」
「えっ?……あ、あの?」
ためらいがちに腕をほどき、切羽詰まった表情で見詰めてくる。
「子ども?」
「は、い」
「良いよ。むしろ、欲しい」
大きな目が更に大きく見開いた。じわりと盛り上がる透明な滴。
「俺の子ども、産んで?」
口角を上げた俺にキュッと眉ねを寄せ、真純は一気に涙を溢れさせた。
腰を引き寄せ、深まる交わり。
「……ふ、ぁ、あっ」
熱く絡んで、更に奥へと引き込まれる。
「はっ……ますみ」
段々余裕がなくなってきた。
甘い香りを吸い込んで、真純の弱い所を擦りあげる。
「たっく、まさ……ぁあんんっ」
「なに?」
身を捩られて、息が上がる。気を抜くとそのまま持ってイカれそう。
「言って?真純」
「ふっ……あっ、気持ち……いっい!」
掠れた声に高まる射精感。
「ん、もっと」
「やっ!あっ……ぁんっ」
ギュッと脚が腰に絡み付いてきた。
マズイ、今日着けてない。
一瞬、チラッと後悔して、それより自分勝手な欲が勝る。
真純に子どもを産んで欲しい……
当然その覚悟はあるけど、望みと自覚したのは突然で。でも、俺の心にしっくり馴染む。
「真純、このまま……出して、良い?」
「えっ?……あ、あの?」
ためらいがちに腕をほどき、切羽詰まった表情で見詰めてくる。
「子ども?」
「は、い」
「良いよ。むしろ、欲しい」
大きな目が更に大きく見開いた。じわりと盛り上がる透明な滴。
「俺の子ども、産んで?」
口角を上げた俺にキュッと眉ねを寄せ、真純は一気に涙を溢れさせた。