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例えば、こんな...
第10章 バカンス
キツく締めながら更に奥へと導かれ、搾り取られるような錯覚に火花が散って。
無、理、だっ!
そっから先に余裕なんてなかった。
真純のよがる場所を早急に突いて、掠れた声を上げさせて。欲の求めるままに真純のナカに打ち付ける。
互いの快楽を追い求め、ドロドロに蕩けて境界が分からなくなるまで絡み合った。
繋がりを解かないままうとうとと微睡んで、目が覚めたらまたどちらからともなく肌を求めて。
ただひたすらに、真純との甘い時間に身体を沈めた。
腕の中に眠る愛しい女。
柔らかな髪を掻き上げると、ほんのりと色づいた頬が露わになる。涙の流れた痕をそのままに微笑を浮かべて眠る君。
滑らかな頬に口付て、包み込むように抱き直した。
ね、真純。
今日はもう、このままここで二人で過ごそう?
マングローブはまた今度。
その時はもう一人いたりして、ね。
了
無、理、だっ!
そっから先に余裕なんてなかった。
真純のよがる場所を早急に突いて、掠れた声を上げさせて。欲の求めるままに真純のナカに打ち付ける。
互いの快楽を追い求め、ドロドロに蕩けて境界が分からなくなるまで絡み合った。
繋がりを解かないままうとうとと微睡んで、目が覚めたらまたどちらからともなく肌を求めて。
ただひたすらに、真純との甘い時間に身体を沈めた。
腕の中に眠る愛しい女。
柔らかな髪を掻き上げると、ほんのりと色づいた頬が露わになる。涙の流れた痕をそのままに微笑を浮かべて眠る君。
滑らかな頬に口付て、包み込むように抱き直した。
ね、真純。
今日はもう、このままここで二人で過ごそう?
マングローブはまた今度。
その時はもう一人いたりして、ね。
了