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オッサンになった愛犬と暮らす200日
第5章 真夜中のハニー
「二海」

「ん?」

名前を呼ばれて上を向くと、顔にトロリとした液体を垂らされた。

「ちょっと何…んんッ」

ブサ吉の大きな舌が、その甘い匂いのする液体を舐めとってゆき、やがて唇が重なる。

「あ…ッんふ…あんッ」




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