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第5章 ズッコンバッコンホテル☆

〈ピピピッ〉

ほら、来たね～。
この信号音が合図さ。

モニターに映る女の子が僕の掲示板に反応したんだ。
リアルタイムオンラインだからね。

いかにもつー金髪少女だけど…
まぁ話をしてみようか。

『マイ』ちゃんね。

インカムで会話も可能だけども、さっきも土手山社長が話したように基本はタイピングでのやり取りなんだ。


ｍ『よぉ美少女、このあと予定は？』

ｗ『ん～お兄さんに抱かれる』

なっ！
話が早ぇだろ。

ｍ『何歳？』

ｗ『１７』

ｍ『ちゃんとガチ生中出しさせてくれる？』

ｗ『いいよ。条件は？』

・条件：私にくれる金はいくら？

ｍ『１５万』

ｗ『あたしガチ処女だよ安くね？』

ガチ処女はキスもしたことないって女だから、純ってよりかは、プライドがある。
少し高めに入力しましょう。

ｍ『２０』

ｗ『うぜー』

〈ビビビッ〉

-画面から女が消えた！？-

クソガキがッ！！
まぁこういうことだってあるから気にしていてはダメですよ。