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しずくちゃん
第7章 好奇心
今日は千鶴と遊ぶ約束をしている。


待ち合わせは駅からすぐのファミレスにした。


[あっ!雫~!こっちこっち]


ファミレスの入口に千鶴がいた。


「珍しいぢゃん、千鶴が先にいるなんてさ」


[まぁね~雫の為にボードに名前書いて待ってたよ]


「えー?千鶴どうしたの?!熱でもあるの?」


[え~ないから来たんだけどなぁ~]


なんだか千鶴がいつもより可笑しい。
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