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しずくちゃん
第3章 友達
膨らみはピクピクとしていた。

興奮してる・・・。


『雫?寝ちゃった笑?』


「えっ!寝てないよ!」


あまりの口数の無さに寝たのかと勘違いされてしまった。

『雫・・・わかる?俺が興奮してるの・・・』


ビクビクと膨らみが動く。


「暗いけど・・・何か動いてるのがわかる」


ブレザーの中に手が入ってきた。
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