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その口でその指で
第2章 重なる遭遇
暫く男の発言に思考を奪われ続けたが、自分には結局関係ない事だと割り切り、忘れることにした
昨日の音楽室のせいで身体が火照る感覚がきえず、授業に集中できずに保健室へと逃げ込んだ
保健医が不在で空いたベッドに勝手に寝転びカーテンを閉めた
悶々とした身体に彼女は制服のスカートの中で熱を放つ下着の中へと手を忍ばせた
声を殺して、行為に耽る
なかはしっかり濡れている
指をくねらせ快感を導いていく
あと少しの所で彼女の行為が瞬時に中断された
隣のベッドが軋んだのだ
「しー。声ださないで」
チュッチュ・・ピチッ
聞いたことある声にハッとなる
そっとカーテンの隙間から隣の様子をのぞき見た
昨日の音楽室のせいで身体が火照る感覚がきえず、授業に集中できずに保健室へと逃げ込んだ
保健医が不在で空いたベッドに勝手に寝転びカーテンを閉めた
悶々とした身体に彼女は制服のスカートの中で熱を放つ下着の中へと手を忍ばせた
声を殺して、行為に耽る
なかはしっかり濡れている
指をくねらせ快感を導いていく
あと少しの所で彼女の行為が瞬時に中断された
隣のベッドが軋んだのだ
「しー。声ださないで」
チュッチュ・・ピチッ
聞いたことある声にハッとなる
そっとカーテンの隙間から隣の様子をのぞき見た

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