この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたと×××
第8章 *あなたとウェディングベル*
「あのさ、何をどう勘違いしたらカノジョとか子供とか出てくるのか分からないんだけど…?」

「だ、だって鳴海君、喫茶店でカノジョに指輪を渡してたもん。私、見たもん」

「喫茶店で指輪…?」

私が鼻をかみながら頷くと、
「あ!もしかしてこんな感じの包みだった?」
鳴海君は懐から小さな包みを取り出した。

「そう、それ!…あれ?でも、あの時あの人に渡したはず…」

「鈴香…彼女は得意先の社長の奥さんだよ」

タメ息を吐きながら、鳴海君はしゃがんで私と目線を合わせた。




/140ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ