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光と首輪、絡まる鎖
第7章 雪山



ムカムカしながら光さんの横に行くと

「よし、行くぞ」

と行って横に滑ってスーッと先に行ってしまう。




光さんが足に板を履いてる隣で
わたしも板を履く。




「こはるはゆっくりでいいからな」

そう言って滑って行ってしまう。




それについて行くとそこには、

わたしには絶壁に見える白いゲレンデ・・・




無理無理無理無理!

こんなの急に滑れない!


「こはるー?」

光さんが呼ぶからゆっくりと板の先に重心をかける。





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