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光と首輪、絡まる鎖
第7章 雪山



下着を脱ぎ、脱いだ浴衣の中に隠すと
タオルで体を隠し、ガラス戸を開けた。




賢児さんはもう体を洗っていた。



「こはる早くおいで、時間制限あるから」

「そうなの?」

「次の予約が入ってるから45分だって」

「じゃあまだまだゆっくり入れるね」

「そう?45分じゃいろいろ出来ないよ?」

「いろいろ!?」



頭の中でいろんな妄想をしてしまい
顔を真っ赤にしてしまった。

まだ湯船にも浸かっていないのに
顔が熱い・・・。




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