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第7章 雪山

そのまま秘裂に指が入ってきて
わたしの体が跳ねる。




「んーっ・・・！」





賢児さんの指が動く度に
くちゅ、っと
水音が聞こえる。




賢児さんは布団を退かすように起き上がると
一気にショーツを脱がしてきた。




すぐに指が一本入ってきて
くるくるとかき混ぜられる。





すると指が抜かれたと思った同時に
二本の指が入ってきた。



「っんん・・・！」




「あーーーっ！あっ・・・あぁっ・・・」




まだ隣の部屋からは喘ぎ声が聞こえていて
それをかき消すかのように

賢児さんはわたしの蜜壺に
入れた指の出し入れを繰り返し

ぐちゅぐちゅと水音を響かせる。