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禁じられた遊び
第2章 ー凉子 12歳夏ー
凉子が、9歳の夏に凉子から逃げるように母と父は、離婚した。
以来、祖母が時々様子を見にきている。

「じゃ、凉子。ばぁちゃん、そろそろ戻るで、パパが帰ってくるまで、大人しくお留守番してるんだよ。」
「うん。」
「おやつが入ってる場所は、わかるか?」
「うん。ケーキの絵が貼ってある場所!」
「じゃぁね。」

玄関が閉まる。鍵を掛け、凉子は、おやつが入ってる棚から、1つだけ出し、テレビを見ながら食べる。

「ただいま。」
「あっ!パパおかえり。」
「ばぁちゃんは?」
「さっき、帰ったよ。ばぁば、ご飯作ってってくれた。」
「そうか、そうか。」

公二は、干してある洗濯物を取り込んで、畳む。
凉子が、それを名前が書かれたタンスにしまう。

「凉子、お腹空いたか?」
「うん。空いた~。」
「じゃ、食うか。」

公二は、祖母が作ってってくれたおかずを温める。
席に座って食べる。
アイツと離婚してからは、毎日同じ事を繰り返している。

「母さんには、感謝しきれないな。」

夕飯を終え、凉子がテレビを見ている隙に、公二は、風呂を沸かす。

「凉子、風呂沸いたから、入るか?」
「うん。」
「着替え持ってこい。」

凉子が、自分の部屋から着替えを持ってくる。
服を脱ぎ、公二と一緒に入る。

「凉子、風呂はいいなぁ。疲れが取れる。」
「うん。」
「凉子。夏休みのドリルは、終わったか?」
「あとちょっと。」
「そうか。さぁ、身体洗うぞ。」

凉子が、湯船から出る。続いて、公二も。
公二が、手に石鹸をつけて、泡立てる。

「ほら、先に凉子だ。綺麗にしないとな。」

公二が、首から順に洗ってく。

「凉子。お前、胸が出てきたなぁ。ちょっと、くすぐったいけど、我慢しろよ。」

公二が、凉子のアソコを洗っていく。

「ヒャァッ!!パパ、くすぐったいよ!」

泡をシャワーで流し、今度は、凉子が公二の身体を洗っていく。

「どう?パパ。気持ちいい?」
「ああ。気持ちいよ。凉子。ココは、手で洗ってくれないか?」
「いいよ。」

凉子は、手に石鹸をつけて、公二自身を洗ってく。

「どう?」
「気持ちいいよ。ほら、見てみな。大きくなってるだろ?」

凉子がみると、公二自身は大きくそそりたっていた。

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