この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
衝動[完]
第2章 保険室


「こ…転んだの…。」



「ああ……よく洗って来た?」

ちょいちょいと自分を手招きする祐の前に立つ。



「洗ったよ。バイキンが入ったら大変だから?」



「そうそう。座って。ちょっとしみるよ?」


祐は自分の前の椅子に弥生を腰掛けさせ、短パン姿の弥生の膝小僧に消毒薬をつけた。



「ひゃっ!し、しみるっ。」



「我慢我慢。」


祐は小さな砂等が残っていないかよく見てから、傷薬を塗った。



「はい、おしまい。傷は早く乾かした方がいいからね。この程度なら何も貼らない方がいいよ?」


自分の前でガチガチになっている弥生に微笑んでみせた。


/123ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ