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衝動[完]
第8章 番外編Ⅱ



「好きだよ。弥生。」


私は、祐先生のその言葉だけで幸せな気持ちになれる。



「私も、大好きだよ。」


そう言って祐先生に抱きつけば、先生はにっこり笑ってくれる。


先生の綺麗な指が私の顎にかかって…、先生の顔が近付いて来て……。


私が目を閉じると……先生は優しくキスしてくれる。




とってもとっても幸せ――――――。


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