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衝動[完]
第8章 番外編Ⅱ




「……それでね、その時の祐先生が……。」


2杯目のパフェを口に運びながら、弥生はここ数日の祐との出来事を話していた。



「……でね、悔しいけど、それがカッコ良かったの。そんな所も好きなんだけどさ……。」



「そうか……。」


巧は苦笑しつつ、それを聞いている。



巧は弥生同じクラスになったときから、弥生に恋に落ちていた。


祐と付き合っていると知った時はかなりショックを受けたが、それでもチャンスさえあればと、出来る限り弥生との接触を試みている。


けれど弥生の口から出るのは学園のことと、おいしいお菓子の新製品についてと、それから、祐とのノロケ話しだけだった……。


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