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衝動[完]
第1章 先生


「……それでね、髪はすっごいきれーな茶色で、背も高くって、瞳の色も茶色なの。」



「へいへい。もう、何度も聞いてます。」



「巧だってあの瞳を見ればきっとドキドキするよ!」


しねーって。



弥生が保健室を訪れた翌日から、その人物のことは毎日聞かされていた。


気の長い巧であっても、流石にうんざりする程だ。


ましてや、憎からず想っている弥生が目を輝かせて語るのだ。

全くもって面白くない。


その日も登校してすぐに弥生につかまり、聞きたくもない話しを聞かされている。


そんなにいい男なのか? 弥生がこんなに夢中になる程―――。


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