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第9章 怒りの復讐

「昨日のお電話内容では、築20年前に建てられたとの事150坪の土地と

　　　　　　　　　　　聞いていましたが!素晴らしいい家創りですね～」

「もう20年経っている建物は申し訳無いですが査定は0なんですが、

　　　　今現在の土地価格は坪25万として・・3千8百万の価値になりますね。」

○○不動産、鈴木の説明を聞いた亜沙美は・・・!

「じゃ～3千8百万で宜しくお願いします。」

「では直ぐに手配させて頂きますのでありがとうございます。

それと買いたい土地ですが～とても良い物件があります。

是非一度見て頂けると良いんですが・・・・・・・」

手元の資料を出して見た、亜沙美と由美は声を合わせて

「おっぉぉ～良いね～」

鈴木の説明によると・・この物件は大手の社長が愛人にの為に創った別荘で

山のふもとで1000坪の土地、13年前に2億賭けた豪華な屋敷である。

社長が初めから愛人の名義で建て、社長が死んで愛人の物となったが

3ヶ月もしない内に愛人は売り出した。

「ねぇ!鈴木さん～この物件見たいけど～・明日良いかな～?」

「あっ!はい・・・ちょっとお待ち下さいませ!」

鈴木は何処かに電話して・・・・・

「はい!早速明日朝現場をご案内させて頂きます、誠にありがとうございます」