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第4章 しおちゃん調理

第4章　しおちゃん調理


「じゃあ、ちょっとみんなでしおちゃんをお料理しようか。」

　しおちゃんの様子を見て、何かを思いついたのだろう。
　突然みきさんが言った。

　皆でテーブルを部屋の隅によせ、広い空間をつくると、僕が後ろからしおちゃんを引っ張りそのまま寝かせ、両腕を頭の上で組ませるような感じにする。

　そして、両手首をまとめて左手だけで押さえつけた。

「えー、なにぃ？」

　としおちゃん。