パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 しおちゃんの受精

　僕の答えは行動で語られた。

　しおちゃんの後頭部を両手で後ろから支えるようにして、彼女を逃げられなくしたのだ。　しおちゃんはその意味がわかったのだろう。
　観念したようにそのまま目を閉じた。

　その瞬間、僕のペニスは爆発した。

　ビュルッ、ビュルルッ

　しおちゃんの口の中で僕は射精した。

　覚悟した直後とはいえ、しおちゃんはやはりびっくりしたのだろう。

　ビュルッ、という僕の射精のタイミングに合わせ、しおちゃんの顔が歪む。
　当然のように手の動きも舌の動きも止まる。

　僕にはそれが、射精が終わるまで出てくるものを全部受け止めようという姿勢に感じられた。