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フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第6章 雨からのエスケープ

両方のお隣から感じる視線。
?#$&!。
ちょっと目立ちすぎる登場。
地味なはずの雨が妙な際立つ演出の拍車をかけている。
浩平クンはカッコイイからいいけれど、それでもやっぱり恥ずかしい。
わかったからもうやめての意味もこめてわたしも小さく手を振り返すと、浩平クンもわかってくれたのか手を振るのをやめてくれたけれど、その後にもっと凄いことが・・・。
いったん車の中にもぐりこんでからパッとわたしの方に差し出してきたのは、なんと真っ赤なお花の大きな束。
え~~っ!え~~~っ!!えぇぇ~~~~~っ!!!
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ちょっと目立ちすぎる登場。
地味なはずの雨が妙な際立つ演出の拍車をかけている。
浩平クンはカッコイイからいいけれど、それでもやっぱり恥ずかしい。
わかったからもうやめての意味もこめてわたしも小さく手を振り返すと、浩平クンもわかってくれたのか手を振るのをやめてくれたけれど、その後にもっと凄いことが・・・。
いったん車の中にもぐりこんでからパッとわたしの方に差し出してきたのは、なんと真っ赤なお花の大きな束。
え~~っ!え~~~っ!!えぇぇ~~~~~っ!!!

