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フ・リ・ン ~年下の男の子と~
第8章 エッチなことをされる車の中

「ちょっ、ちょっとぉう・・・」
突然の狼藉にオドオドするわたし。
背後で異変を感じたのだろう、ルームミラーの中の運転手さんの目がこちらをチラ見してきて、思いがけず鏡の中でその目と目が合ってしまう。
それでなおのさら混乱が広がり浩平クンの身体を離そうとするけれど、浩平クンはそんなことお構いなしに髪の中に顔を埋め込むようにして耳元で「好きだよ」と囁く。
(そんなあ、こんな所で言われてもぉ)
とにかく運転手さんが後ろを振り返らないくらいの動きで浩平クンのことを押し離そうとするけれど、男の人の身体はびくともしない。
後ろでお尻は撫でられ続け、前ではいけない手がスカートの中に入ってこようとしているのを何とか膝の辺りで両手で抑えてブロック。
ソックスと素肌の微妙な境をスリスリとされてわたしの背筋はモゾモゾとむずがゆさを感じてもいるんだけれど。
突然の狼藉にオドオドするわたし。
背後で異変を感じたのだろう、ルームミラーの中の運転手さんの目がこちらをチラ見してきて、思いがけず鏡の中でその目と目が合ってしまう。
それでなおのさら混乱が広がり浩平クンの身体を離そうとするけれど、浩平クンはそんなことお構いなしに髪の中に顔を埋め込むようにして耳元で「好きだよ」と囁く。
(そんなあ、こんな所で言われてもぉ)
とにかく運転手さんが後ろを振り返らないくらいの動きで浩平クンのことを押し離そうとするけれど、男の人の身体はびくともしない。
後ろでお尻は撫でられ続け、前ではいけない手がスカートの中に入ってこようとしているのを何とか膝の辺りで両手で抑えてブロック。
ソックスと素肌の微妙な境をスリスリとされてわたしの背筋はモゾモゾとむずがゆさを感じてもいるんだけれど。

