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翻弄の果てに
第4章 穏やかな日々
今日から、移動販売車が走り出す。

悠太が運転、販売、接客、御用聞き全てをこなさなければならない。

夕べまでの勇ましさは何処へやら?

『緊張する〜』

『いつも見てる、じじ、ばばだぞ(笑)緊張なんかいらねぇよ。頼んだぜ!』

店長に「バンッ!」と背中を叩かれ、俺は出発した。

姉さんが作ってくれた弁当と、ポットには、熱い茶。(売り物と間違えられないようにね!って)コーラのポットまで用意してくれた。


ふだん、道端でこんなに見ないぞ!なんだぁ?

そこここで、ニコニコ笑って、手を挙げる婆ちゃん。

『車とめるとこ、ここじゃないよー(笑)』

『まあまあ、ちょいと用事、ほれ!』

『あっ…焼き芋。』

『腹が減ったら辛かろ?おやつさ(笑)』

『ありがとなー、婆ちゃん(笑)』




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