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ピンクの扉
第20章 豆田先生
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それなら参加しなければ良いのにと思いながらも
「こんな場所を選んでしまってすいません」と謝った。
「あなたが謝る必要はありませんよ
どうせ、ここを選んだのは豆田だろうし」
あいつは神社仏閣オタクだからと言って
「それに場所がどこだろうと、
貴女とお近づきになれるのなら
どこにだってついていくつもりでしたから」と
照れたように笑いました。
「あら?それって、…私を口説いてます?」
そう言うと
「ほんとは豆田に先を越されたみたいで悔しいんですよ
先日、貴女が総会で挨拶をしている姿を見て
一目惚れしてしまったんですから」
告白されて悪い気はしません。
それに豆田先生に負けず劣らずのイケメンだし…
何よりもマッチョなのがいいわ。
そのぶ厚い胸板に抱きしめられたい…
それに園川先生ったら
体育教師丸出しでジャージ姿なので
股間の膨らみがかなり目立っていて
素敵な陰影を写し出していたんです。
『ああ…かなり大きいわ…
その肉棒で突かれてみたい』
以心伝心というのでしょうか、
不意に園川先生が
「日差しが強くなってきましたね。
あっちの日陰に行きませんか?」と
境内から少し離れた場所に建っている休憩所を指さしました。
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