この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ピンクの扉
第24章 3P

私が否定の声を上げないものだから
校長先生の車は
ラブホのビニールシートを捲り上げて
チェックインしてしまいました。


「さあさ、部屋へ行きましょう」

薄暗い照明の廊下を
校長先生が私の腰に手を回して
エスコートしてくれました。

「あら、先生ったら
私と部屋へ向かうときよりもご機嫌じゃない?」

PTA会長の彼女が
嫉妬まじりの声で先生をなじりました。

「昔から言うでしょ、
女と畳は新らしい方がいいってね」

古い女で悪かったわねと
ムッとした彼女は私を先生から奪い取ると

「桃子は私のものよ、もう誰にも抱かせないわ」

さあ、行きましょうと
私の背中を押すように歩きだしました。

「そりゃあないよ」

校長先生は情けない声をあげながら
私たちの後を慌てて追いかけてきました。

/252ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ