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ピンクの扉
第9章 タクシードライバー

ドライバーさんは愛液まみれの指を
クンクンと匂いを嗅ぎはじめました。

「くぅ~っ!この匂いたまんないね、
あんたも嗅いでみるかい?」

そう言ってドライバーさんったら
その指を私の鼻先に押しつけました。

何度も嗅いだ記憶のある私の香りでしたが、
今日は一段と匂いがキツい気がしました。


『主人が女を作ってよろしくやっているのなら
私だって…』

主人が単身赴任中に
何度か主人以外の男とエッチもしましたが、
それは不可抗力というか
どさくさ紛れの肉体関係でしたので、
こうやって自分から夫以外の男と
エッチしてやろうと思い始めたのは初めてです。


「舐めさせて…」

私は口を半開きにして
指を口に含ませてもらうおねだりをしました。

「噛むなよ」

ドライバーさんは噛むとぶっ殺すぞと
悪態をつきながらも
おま〇こを掻き混ぜた指を
私の口に押し込んでくれました。

指を舐めると私の香りが
鼻腔に抜けてより一層匂いを強く感じて
私の淫らな気持ちに火をつけました。

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