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ピンクの扉
第12章 何も知らずに妻は暴走中

「こんなポーズはどうですか?」

私はクルリと背を向け、
フルバックショーツの臀部の部分を
尻の谷間に挟み即席のTバックにしてみました。

「おお!これはセクシーだ!」

彼は早くホテルの一室に篭もり
その尻にかぶりつきたいと思ってるに違いありません。

その証拠に彼の股間はシルエットがハッキリわかるほど勃起していたんですもの。


わたしはシャッター音に感じてしまい、
ワレメがビチョビチョになるほど濡れていました。

今再びM字開脚を要請されたら
ショーツを濡らしてしまっている自分の淫らさを
男にバレると思いました。

でも、今この場所で男に求められたら
ショーツを脱いで
青姦するのも悪くないなと思ってしまいました。


そんな思考を北風が遮りました。

私はブルっと震えたのと同時に
すごい尿意に襲われたんです。

「オシッコしたくなっちゃった…」

彼にそう告げると

「トイレまでかなりの距離がありますよ。
我慢できますか?」と言いました。

「ダメかもしんない…」

女って男性よりも尿道が短い分だけ
我慢しきれないんです。

「じゃあ…そのへんの草むらでしますか」

そうしますと彼に告げると
私は大急ぎで草むらに駆け込み
ショーツを降ろしました。


すると彼がノコノコとついてきて
ローアングルでカメラを構えたのです。

「ダメダメ!撮らないで!怒るわよ!」

そう拒みましたが
尿意に勝てず彼の目の前で
放尿してしまいました。


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