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第5章 親友の美少女を交えて、初の３Ｐ

　志穂さんの舌の動きとバイブの動きで、英里はもう口ですることも出来ないくらいに感じている。
　志穂さんはバイブを激しく動かしながら、ついに後ろの穴に指を入れ出し入れし、よりいっそう英里の喘ぎが強くなり、オレのを含んでいられなくなった口が大きく息を吸いながら、快感に負けた女の声を漏らしいている。

　英里は今日何度目かの絶頂を迎え、お尻だけ突き上げた四つんばいの格好で、激しい息をしている。
　オレは志穂さんを促し、バイブの動きを続けさせ、正気を失ったように英里は喘ぐ。

　足の間に水溜りを作り、床に顔を擦り付け、英里は喘いでいる。
　志穂さんはオレを呼び寄せ、丸見えの英里の後ろの穴を見せる。

　オレは迷わず、そこに挿入した。

　さすがに後ろの穴に入ってくるという、初めてのその瞬間に我に返ったか、「そんなとこ入らな…」と弱々しく抗議しかけたが、すでに志穂さんの指で広げられていたそこは、少しの抵抗でオレのものを迎え入れた。

　そこは膣の中とは違う締め付け、違う気持ち良さだった。
　一度やったら病み付きになる、と聞いたことがあるが、確かにその通りだと思った。

　前と後ろとふたつの穴を同時にふさがれた英里は狂ったように喘いでいる。

「あぅっあぅ…んん、はっ、ああっ！！」

　口からは涎が流れ、ガクガクと体を揺らしながら喘いでいる。

　オレはそのまま中に出した。
　英里も同時に果てた。

　小さな穴から流れ出てくる精液を、志穂さんは舐め取り、英里にキスをしながら口移しをした。
　ピクっと反応した英里は、志穂さんの唇で口を塞がれたまま、それを飲み込んだ。

「英里ちゃん、かわいい」

　愛おしそうに頭を撫で、何度も何度も英里と舌を絡めた後、志穂さんはオレのを口に含んだ。
　英里の股間に振動を続けるバイブを残したまま。

　英里よりもずっと上手な舌使いにオレはすぐ復活し、志穂さんは頬張ったまま嬉しそうに微笑む。


　オレと志穂さんが体を重ねる間、ずっとバイブは英里の股間を刺激し続けた。