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第2章 「裕子の場合」

再び、彼の手はショーツへとのびる。
やっと引きずりおろしてくれた。もう、待ってたわよ・・

膝まで下ろされたところで私は片足をあげた。
もちろん、ショーツを片足からはずしてもらうためにね。
誘導通り、彼は片足からショーツを抜く。
これでめいっぱい、好きなだけ足をひろげられる・・

彼の手も前から後ろから、しつこいくらいに指を突き入れてきたわ。
あぁ・・もう・・立っていられない・・・


「すごいな、キミ・・こんなに濡れた女、久しぶりだぜ・・」

男は乳房から唇を滑らせながら膝間づいて、
濡れそぼった茂みの中を舐めはじめた。

彼の肩に片足をかけると、指と舌とで交互に攻め立ててきた。
生暖かい舌先、少しひんやりとした指先・・たまらないわ・・・

たまらない・・だからはやく・・・