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回想ディスコ
第3章 「正弘の場合」

その夜も、あの女はホールの真ん中で輝いていた。

笑顔だけで会話をしているところを見ると、
隣りの2人が友達のディオちゃんとイブサちゃんみたい。
この2人もかなりイケてるよ。


その3人の中に割って入るようにしてオレは
女に目で挨拶をした。
3人が一斉にオレを見上げた。
とりあえず3人全員と目を合わせてから、的を絞った。

もちろん、シャネちゃん。

シックの「おしゃれフリーク」にあわせて腰をふりながら
わざと体をぶつけてみた。
そしたら上目づかいにオレを見上げてニヤッと笑ったんだ。
試合開始・・
そんな合図に見えたな。

そこから3曲くらい踊ったところでいったんその場を離れたんだ。
片手を上げ指を揺らしてお別れの合図をして、
くるりと背を向けてホールから降りた。
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