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第4章 その後☆

公園まで来ると体の脱力感がすごくて
いつものベンチで少し休むことにした。




こんなに明るいうちから
この場所にいるなんて
変なかんじだ。



いつもは真っ暗で
すっごく寒くて。



家になんて帰りたくないって
ずっとずっと思ってた。



今は別の意味で家に帰りたくないけど・・・。




ベンチから腰を上げると
星弥くんの部屋に向かった。



昨日暗くてわかりにくかったけど
近かったからちゃんと覚えてる。