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誘惑のサンタクロース
第4章 その後☆




あの日、星弥くんが買ってきてくれた
あったかいミルクティーを思い出して
顔がニヤけてしまう。




そんなことを考えてるうちに
星弥くんの部屋に着いてしまった。



ピンポーン~♪



なぜか少し緊張する。




ガチャリと音を立てて、目の前のドアが開く。




中から少し心配そうに笑う星弥くんが出てきた。




お風呂に入ったのか、
髪は少し濡れていて
黒いスウェットを着ていた。




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