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誘惑のサンタクロース
第4章 その後☆




「冷たいやつ?」

「さっき走って暑かったから、冷たいの買っちゃった」

「そういうことね、走ってきてくれてありがとう」



クスクスと笑った星弥くんが
わたしの唇にキスを落とす。



「ち、違うし!会いたくてとかじゃないし!」

「はいはい」


そう言いながら、頭をぽんぽんしてくれる。




そりゃ、会いたかったけど・・・。


なんか負けた気がする・・・!




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