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誘惑のサンタクロース
第4章 その後☆




星弥くんはぎゅーってわたしを抱きしめると


「ぁ、紅里ッ、もうイキ、そうっ・・」


と耳元で囁いてきた。




熱のこもった声が届いて、それがわたしを興奮させる。


「んっあ、っ、わたしも、イッ・・ちゃうっ」


星弥くんがわたしの顔を見つめてきた。




太陽に照らされて、すごく綺麗な顔が汗ばんでいて光ってる。

それがすごく綺麗で妖艶で



「紅里っ、好きだよ・・・!」



愛の言葉を切なそうに言うから、体の奥がゾクゾクする。


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