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誘惑のサンタクロース
第4章 その後☆




「はい、朝ごはんできたよ」



カウンターに、フルーツとクリームが
たくさん盛ってあるパンケーキが出てきた。




「うわー!おいしそう!」

「そこ座って食べてね」



ニコニコと綺麗に笑う星弥くん。




カウンターにある少し高い椅子に座って


「いただきます」


を言ってから一口食べる。




「んー!おいしいー!」

「よかった。パワーいっぱいつけてね」




そう言うと、マグカップを持った星弥くんが
キッチンから出てきて、隣の椅子に座った。


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