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誘惑のサンタクロース
第4章 その後☆


「ついてるって言ってくれればいいのに!」

「でも舐めたかったし」

「舐めっ!?」





ほらまた、
昨日のことを思い出し顔に熱を感じる。



「紅里、顔真っ赤だよ?なに思い出してるの?」



わかってるくせにそんなこと聞いてきて
チュッと軽くキスをしてきた。




「もし今日、パパとママが仲直りしたら
 その思い出してること、もっかいしよっか?」


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