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第18章 俺と杏奈の関係解消　蒼汰SIDE

深い睡眠から目を醒ますと、見慣れた天井が視界に入った。


あ…れ。


昨日確か…


節々が痛む体を途中まで起こすと、シーツがかけられてた。


俺ちゃんとベッド入って寝たのか…


再びバタンと裸の体をベッドに倒し、しばらくぼんやりと睡眠の余韻に身を預け、冴えてきた頭で違和感に眉をひそめる。


何だ…？この酷い喪失感…


美咲を妊娠させるまで犯し続ける


っつー恐ろしい夢を見たからだろうか。


いやぁ恐ろしかった。


まじで狂ってた…


なんかやけにリアルで、何度も射精したし腕拘束したり押さえつけたり…


体にも顔にも、ぶっかけまくってた。


喉奥に突っ込んで、辛そうな顔して叩かれても限界まで離してやらなくて、散々泣かせて。


無理矢理飲ませて、イかせまくっておかしくさせて。


気絶しても動かなくても犯し続けて。


最終的に抵抗しなくなって、俺のされるままになってた。


んで、何でか知らねぇけど美咲、俺の事こう呼んでたんだよな。


｢蒼汰さん｣


って。


｢蒼汰さんやめて｣


って。