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want to be ...
第22章 Request Story♡ バレンタインデー





美咲にすら面と向かって言った事ねぇのに。


…杏奈。


いつか近い将来…何年後かに責任取れよ、俺に好きだと言わせた事。


今はまだ言ってやらないけどな、ほんとにそうなるかまだ分かんねえし。


…俺はそうするつもりだけどね。


嗚咽を洩らす杏奈に目を合わせて言う。


「…引かねぇし、無視もしねぇよ。
そりゃびっくりしたけどな…
そんな事してくれるって思わなくて」


泣いて喜んでくれるとも思わなかった。


もっと大事にしないとな、杏奈の事。


「嬉しいに決まってんだろ、
嬉しすぎておかしくなりそうだよ。だから…悪い。
マジでぶっ壊すと思うから、勘弁して」


何度も大きく頷く杏奈に微笑み、沈めたままだったモノを動かし始めると、顔を歪めて甘く喘ぎだす。


突きながら杏奈のチョコレートが付いた肌に舌を這わせると、体を捩り、中が締め付けられる。


ごくりと飲み込み、杏奈に唇を重ねた。


「んー!んんっんっんっ…」


揺れに合わせて甘く喘ぐ杏奈の唇をこじ開け舌を滑り込ませると、更にエロく喘いで俺を締め付ける。


ヤバいっ…マジでイきそう!


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