この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...
第25章 Request Story♡ 2人の1日 Ⅲ






唇をこじ開けられ入ってきた熱い舌。


「…っ、んん…っ」


あたしの舌を絡め取り、貪られる。


「…っあ、蒼汰さ…、…っ!」


唇を離され見上げると、突然視界が反転した。


「あ…っ!?やだ、蒼汰さん…!」


するならベッドでしようよー!?


押し倒されたのは、部屋に入ってすぐのフローリングの上。


浴衣越しに感じる硬い感覚…少し痛い。


でも、自力で起き上がれない。


だって浴衣なんだもん!


けど、蒼汰さんに余裕が感じられないのはすぐに分かった。


というか朝から蒼汰さん、少しそわそわしてたような…?


何かあったっけ…?


相変わらず手帳は毎日付けてるけど、今日特別な事何もなかった気が…


「…あのさ。悪ぃ杏奈…今俺、余裕ねぇの」


…それは見てて分かります!


既に蒼汰さん、セックスモードに入っててめちゃくちゃエロいんですもん!


「…、あー、でもなぁ。せっかく浴衣なのに、
フローリングだと痛ぇよなぁ…」


「…!?」


…今何とおっしゃいました?


え、こんな入り口でしちゃうの!?


困惑してると、再び視界が反転する。


「きゃぁあっ!…っあ…」


抱き上げられて降ろされたのは、ふかふかのベッドの上。


/500ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ