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第27章 Secret Story ？ × ？

｢あっあ、…っくぅ、ふ…っん｣


ベッドの上で揺さぶられてるあたし。


イケないと思いつつ、彼が与えてくれる強烈な快楽がクセになって止められない。


最初は拒否してても、結局いつも彼にほだされて、激しく抱かれて、最終的には彼の全てを受け入れてしまう。


やめなきゃ。


やめないと…


そう思えば思う程体は彼を求めて、強烈すぎる快楽に身を堕とす。


背徳の関係…


あたし達は、決してこんな関係になってはいけない間柄なのに。


じゃあどうしてあたしはこの快楽に溺れるか。


理由は1つ。


彼が与えてくれる快楽に依存してるから。


この関係がいつまで続くか…


あたしにも彼にも分からない。


ただ1つ言えるのは、この関係は決してあってはいけないという事。































｢あたし達…バチがあたるね｣


さあ、今日も溺れよう。


狂おしい背徳の快楽に…